私が初めて競技ゴルフに出る決意をし、エントリーをしただけでドキドキしました(笑)。試合にベストなコンディションで臨むためには、スケジュール調整や体調の管理、必要なアイテムの準備など、計画を立てて進めましょう。
特に女性は、服装や日焼け対策、そして約4時間という長丁場ですから、エネルギー補給のポイントも意識する必要があります。この記事では、エントリーしてから試合当日までの準備について、私の経験をもとに詳しくご紹介します。
試合エントリーの方法|どの競技に出る?
アマチュア競技ゴルフには、さまざまなレベルの試合があります。大切なのは、自分のスキルや目標に合った試合を選ぶこと。無理なく挑戦できる場を見つけることで、競技の楽しさを味わいながら成長できます。初めての一歩を踏み出すのは勇気がいるかもしれませんが、どんな経験も必ずあなたのゴルフにプラスになります。ぜひ、自分に合った試合にチャレンジして、新たな世界を楽しんでください!
参加資格を確認する
まずは「参加資格を満たしているか」が重要です。試合の詳細は公式ホームページで確認できます。エントリー前に、以下の要項を必ずチェックしましょう。競技規定には参加条件が詳しく記載されているため、自分が該当するかどうかを事前に確認することが大切です。
- 競技規定
- ローカルルール、競技の条件
- 参加申込書
- 使用ティー・追加のルール
- 競技中のドレスコード
エントリー方法と締切を確認する
オンラインエントリー、郵送、ゴルフ場での申込みなど、試合ごとにエントリー方法が異なります。事前に確認し、余裕を持って手続きを行いましょう。
私は申し込み期限を見逃さないよう、スマートフォンのカレンダーやリマインダー機能を活用しています。特に人気の大会は、締め切り前に定員が埋まることもあるので、早めの申し込みが安心です。
試合によっては、ハンディキャップ証明書や会員証の提出が必要な場合があります。また、参加費の支払い方法(銀行振込・クレジットカードなど)を確認し、期限内に完了させます。
エントリー後にやるべきこと|試合までの準備リスト
試合コースの確認

試合会場を確認
開催コースの公式ホームページをチェックしてみましょう!初めてのコースであれば下見はとても重要です。
ホームページからは、クラブハウスやレストラン、練習場、コースレイアウトなど、さまざまな情報を得ることができます。特にコースレイアウトについては、イラストだけでなく、写真や動画を使って詳しく紹介しているゴルフ場もあります。動画があると、実際の景色や雰囲気が分かりやすく、プレーのイメージをつかみやすいですよね。
コースの特徴をリサーチ
私はエントリーを済ませたら、試合が行われるコースのヤーデージブックがあるかどうかを確認します。プロの試合を観ていると、セカンド地点に着いた際にポケットから取り出して確認している、あれです!あの小冊子です。
可愛いカバーをつけて使っているプロもいますよね。ハザードの配置やそこまでの距離、グリーンの形状などが細かく記されており、戦略を立てるうえでとても便利なアイテムです。

ヤーデージブックが無い時は自分で作っちゃいます!ただし、ゴルフメモには大きさが決まっていますので、要確認で〜す!
R&A USGA ゴルフ規則では、どのような手描きのメモ(パッティンググリーンの手描きの画像を含む)であっても 4¼インチ(10.8cm)×7 インチ(17.8cm)のサイズの制限に適合している本や紙の上に描かれていなければなりません、とあります。
練習ラウンドと日程計画
私を含め、多くのアマチュアゴルファーは仕事をしながら競技に挑戦しています。平日の試合に出場する場合は、休暇を取る必要があることも。貴重な時間を有効に活用するためにも、練習ラウンドは計画的に行いましょう。
ほとんどの試合では、練習ラウンドの日程や料金があらかじめ決められています。競技規定や要項を確認し、忘れずにコースへ申し込みをしましょう。
以下は私が練習ラウンドをする際に気をつけているポイントです。
1.試合と同じティーからプレーして距離感をつかむ(自分の飛距離でパーオン可能かどうか)
2.コースマネジメントを意識してメモ(どのクラブを使うか、ミスショットした時のリスクなど)
3.グリーン周りのアプローチやバンカーショットを重点的に練習(後ろの組に配慮して)
4.ラウンドを振り返り戦略を立てる(パーを狙うのか、ボギーでまとめるのか戦略)


試合前日の過ごし方|持ち物&メンタルの準備
持ち物チェック
試合に必要な持ち物を前日までに準備し、当日は最終チェックをしましょう。キャディバッグの中身は人それぞれですが、下の表は私がラウンドの際に必ずバッグに入っているものです。
持ち物 | 重要度 | 私の場合 |
---|---|---|
ゴルフクラブ | 必須 | ルール適合の物、14本まで(パター含む) |
ボール(予備も含めて) | 必須 | 自分のマーク付を1ダース(12個)入れています |
ティー | 必須 | ロングティー、ショートティー適量 |
グローブ(予備もあると安心) | 推奨 | 2〜3枚 |
マーカー & ディボットツール | 必須 | 押しピンタイプ(ゴルフ場にある)とグリーンフォーク |
スコアカード & 筆記用具 | 必須 | ゴルフ場にあります |
雨具(レインウェア・傘) | 天候次第 | ウェアと雨用の帽子とグローブも常備しています |
飲み物(スポーツドリンクや水) | 推奨 | 季節によって水筒を準備しています |
軽食(ナッツやゼリー飲料) | 推奨 | ゼリーは必ず持って行きます(チョコレートも♫) |
サングラス & 帽子 | 推奨 | 日差しの強い日はサングラスがお勧め |
日焼け止め | 推奨 | クリームタイプとスプレータイプを併用 |
替えのウェア(必要に応じて) | 状況次第 | 夏場は1セット準備して行きます |


食事と睡眠をしっかり取る
以前、遠方に住む友人が主催するコンペに参加するため、前泊したときのことです。 翌日同組でラウンドするメンバー3人と小料理屋で集合。 お酒好きな3人は、まずはビールとおつまみ、そして本日おすすめの刺身盛り合わせを注文。翌朝が早いので早々に解散。
しかし、その夜中2時ごろ…突然の腹痛。 どんどん痛みが増し、朝には激痛に😰 当然ゴルフどころではなく、救急病院へ向かいました。 診断はアニサキス😅 という経験から、試合前日は生物と脂っこい物は控えることをお勧めします。
食事について
- エネルギー源となる炭水化物をしっかり摂る
- 脂質は控えめに、消化の良いタンパク質を摂る
- ビタミン・ミネラルを意識し、野菜やフルーツをバランス良く摂取
- 水分補給を意識し、アルコール・カフェインは控えめに



苦〜い経験上、試合前の生物(ナマモノ)は絶対に食べません(笑)
睡眠について
- 最低7時間の睡眠を確保し、早めに就寝
- 寝る前のスマホ・PC使用を控える
- ストレッチや深呼吸でリラックス
- カフェイン・アルコールを控える
- 快適な寝室環境を作る(温度・照明・寝具)
- 試合のことを考えすぎず、気持ちを落ち着ける
いよいよ試合当日!朝のルーティンでベストコンディションを整える


早めに起床して余裕を持つ
試合当日は、焦らず行動できるように早めに起床しましょう。私は起床後、ベッドの上で軽くストレッチを行い、体を目覚めさせます。Youtubeで寝ながらできるストレッチを観ながら、肩・腰・脚をしっかりほぐしてから起き上がります。
ゴルフ場までの移動時間にもよりますが、スタートの1時間半前までに着くように自宅や宿泊先を出発します。朝のルーティンは人それぞれですが、余裕を持つことで、落ち着いて試合に臨めます。
軽めで消化の良い朝食をとる
プレー中にエネルギー切れを起こさないように、消化に良くエネルギー補給ができるものを食べるのが理想的です。私はご飯が大好きなので、朝は和定食(ごはん・味噌汁・焼き魚・副菜)がほとんどです。
朝食は人それぞれですが、必ず炭水化物を体に入れておくことをお勧めします。ロッカー室でおにぎりを頬張っている人がいたり、スタート前に必ずバナナを食べるという人もいます。みんな色々で面白いんです😄
服装・シューズのチェック
試合のドレスコードに合ったウェアを準備しましょう。数年前のコロナ禍では、すぐにプレーできるスタイルでの来場が推奨されていました。しかし、現在は以前の通常モードに戻っているため、ジャケットの着用がマナーと考えられます。
また、靴は履き慣れたものを選び、試合中に足が痛くならないよう事前に対策をしておきましょう!
コース到着後のルーティン
受付と当日のルール確認
まず初めに受付をします。受付の近くには、当日のローカルルールや注意事項が掲示されていることが多いので、必ずチェックしましょう。疑問点があれば、その場で受付スタッフに質問し、事前に解決しておくと安心ですね!


試合当日の練習ルーティン
練習場でのショット調整
試合前の練習場では、普段のスイングを意識しながら、リズムを整えましょう。無理に力を入れず、スムーズなスイングを心がけることが重要です。競技によっては、練習場で使用できるボールの数が決まっている場合があります。事前に確認し、限られたボール数で効率よくウォームアップできるようにましょう。
練習ボール用のコイン1枚(30球ぐらい)というところが多いと思います。私は、練習場にバンカーがあれば、まずバンカー練習をしてから、ショットという流れにしています。
パター練習でグリーンの速さを確認
ショットの練習が終わったら、スタート少し前までの間、パター練習をします。その日のグリーンスピードを把握しておきましょう。
以前プロに習っていた時に、パター練習→ショット練習→パター練習→スタートの順でやってみて!とアドバイスされました。初めにパターを練習するのは、まだ体が温まっていないことと、リズムを掴みやすい、という事らしいです。少しの間やっていましたが、今は最初にショット練習から始めている私です🤭
いざ!スタート!
練習が終わる頃には、カートにバッグが積んであります。スタートに遅れないよう、カートの近くで待ちましょう!前の組がスタートして行ったら、競技委員からテント内に集まるよう指示されます。
- ルールや注意点を再確認
- 競技委員の説明をしっかり聞く
- マーカーを指定され、スコアカードを渡される
マーカーとは、ストロークプレーでスコアカードにプレーヤーのスコアを記録及び証明する責任を負う人のことを言います。ラウンド中の各ホールの終了後、そのホールのプレーヤーの罰打を含めたストローク数を確認し、スコアカードにそのホールのグロススコアを記入します。ラウンド終了後には、各ホールのスコアが正しいことをアテスト欄(マーカー署名欄)に署名し、証明する役割があります。


こんな感じのテントが準備してあります


マーカーを指定されたらスコアカードを渡されます。図の名前のところあるプレーヤーのスコアを、ラウンド中に記入して行きます。併せて自分のスコアは点線より上の細長い方に書きます。お顔と名前をしっかりと確認して挨拶をしましょう。このカードには同伴者のスコアを記入するので、私は「お預かりします!」と挨拶しています。



時間が来たら競技委員からスタートの指示が出ます!緊張を楽しみながらティーショットしましょう♫
試合中の注意点
こまめな水分補給とエネルギー補給
長時間のプレーでは、脱水やエネルギー切れを防ぐために、こまめに水分補給と軽食を摂ることが大切です。
私が初めて試合に出たときは、緊張のあまりハーフを終えるまで水分を取ることをすっかり忘れていました。もちろん、軽食も取らずに…。さらに、ハーフの休憩時間は短く、トイレを済ませたらすぐに後半がスタート。
こんな調子だったので、後半はエネルギーが切れてしまい、集中力も低下。思うようなプレーができずに苦戦しました(涙)。
ですが、この初めての試合で本当に多くのことを学び、今に活かせています。試合では、プレーだけでなく体調管理も重要な戦略のひとつだと痛感しました!



水分と軽食は必ず摂りましょう!!
メンタルコントロール
緊張は必ずします!そして、その緊張からくるミスも必ずします!
ゴルフにミスショットは付き物です。まず、深呼吸をして「次にどうすれば良いか」を考えます。ミスを引きづりクヨクヨしていては、スロープレーにもつながります。自分のルーティンを徹底し、次のショットの事を考えます。
プロでもミスは避けられません。大切なのは、気持ちを切り替え、最後まで諦めずにプレーを続けることです。試合は一打ごとの積み重ねです!
初めての競技を終えて|振り返りと次のステップへ
・ラウンド後、スコアカードを提出(アテスト)する前に入念に確認
・競技終了後の振り返り(良かった点、改善すべき点)
・自分のプレーを振り返り、今後の課題を見つける
・競技経験を次に活かすために、メモを取る
・次の試合に向けて新たな目標を立てる
お疲れ様でした!
試合当日は、万全の準備をすることで、実力を最大限に発揮できます。特に女性ゴルファーは、服装や体調管理も大切なポイント。しっかり準備を整え、自信を持って試合に臨みましょう!



あなたの競技ゴルフが最高のものになりますように!

